足の測定の仕方
何歳になっても自分の足で歩ける素足美人で人生を変える
フットボーテの藤井ともよです。
足の測定をするとき、本来はまっすぐ立った状態で測ります。
ですから、一人では測定できないものなんです。
靴屋さんや測定をしてくれるフットケアサロンなどで測定するのがお勧めです。
ですが・・・
コロナ過で測定に行けないという場合もあるでしょう。
ZOZOTOWNのZOZOMAT
そこで、ZOZOTOWNのZOZOMATを使って足の測定をしてみました。
ご存知ですか?
⇒ ZOZOMAT
そう、ZOZOスーツの足バージョンと言えばおわかりいただけるでしょうか。
自宅で簡単に足のサイズ(足長、足囲、足幅、足甲高さ、さらに踵幅まで!)を測ることができる優れものです!
(回し者みたいですがそうではないです(笑))
靴のサイズというのは、通常足長と足囲で合わせるというのが一般的です。
追加で測るとすれば足幅くらいです。
ところがこのZOZOMATは足甲高さや踵幅まで測ることができるんです!!
踵幅というのはかかとの幅の事(読んだままですが(笑))
アプリは必要ですが、測った後にこのようにくるくる回していろいろな角度から確認することもできます。
そしてこの二つ(足甲高さ、踵幅)を測ることで、よりぴったりの靴探しをすることができます。
例えば足甲高さ。
普段から足の甲の高さが気になっていらっしゃる方にとっては、これは説明せずともお分かりかと思いますが・・・
先ほども書いた通り、靴サイズは通常、足長と足囲で合わせます。
足囲というのは親指と小指の付け根の一番太い部分をぐるりと巻いて測った長さです。
太さですから、幅があって平べったい人と、高さがあって幅の狭い人では同じサイズ表示になってしまいます。
そこで、足幅と足甲高さが重要になってくるんです。
ご自身の足が薄くて横幅があるのか、それとも横幅は細いのに高さがあるのかを知っておくことで、よりぴったりの靴を選ぶことができるようになります。
さて、ここまでは今までも何度も書いてきたので「なんだまたその話か」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今日はかかとの幅について。
良い靴の条件はかかとが固くしっかりしていること
そもそも良い靴の条件に、「かかとの部分が固くしっかりしてること」というのあります。
靴のかかとにヒールカウンターという硬い芯が入っていることが大事で、そのヒールカウンターがかかとの骨をまっすぐに支えることで、足が外反したり内反したりするのは防いでくれるのです。
かかとがまっすぐに立っていれば扁平足を防ぐこともできます。
そしてこのヒールカウンターは固いので、足にぴったり合っていなければ痛くなってしまいます。
ピッタリ合わせるためには踵幅を測る必要があるのです。
ぜひサイズをしっかり測って靴選びをしてみてくださいね。
ただし、残念なことに靴のサイズ表示にはこの足幅や足甲高さ、踵幅などの表示はないのです!!
ではどうやって自分の足にぴったりの靴を選べばいいのか???
についてこちら↓でご説明します。
⇒ 足が変わる!?魚の目が消える!?靴選び3つのポイント
今までの足育講座などでは話していなかった内容もお話ししますので、お楽しみに♪