外反母趾の原因 開張足とは
外反母趾の原因の一つに開張足があります。
「外反母趾」も「開張足」も
最近よく見かけるようになったので
ご存知の方が多いと思います。
開張足の人は扁平足である確率も高いです。
開帳足とは
足には本来3つのアーチがあります。
一番有名なのは内側縦アーチ
いわゆる土踏まずですね。
その他に
小指の付け根からかかとに向けて外側縦アーチ
親指の付け根から小指の付け根に横アーチもあるんです。
この横アーチが伸びて落ちてしまっている状態を
開帳足といいます。
と言っても
もともと地面につかないほど盛り上がっているアーチでは
ありません。
ですが、
この横アーチがなくなって開帳足になると
足裏に魚の目が出来やすくなります。
なぜ開帳足になるのか?
☑ 足を横から支えることのできない幅広の靴を履いている
☑ 靴がやわらかくて歩くたびに足が広がってしまう靴を履いている
☑ 靴ひもを締めずに履いている
などが主な原因です。
指の付け根が広がっているということは
カカトから指先に向かって扇状に足が広がっている
ということです。
その状態で先の細いパンプスなどを履くと
指先、特に親指が外側に曲がってしまいます。
それが外反母趾の原因になってしまうんです。
開帳足を予防するには?
☑ 足のサイズ(足長と足囲)に合った靴を履く
☑ 靴ひもはきちんと締める
☑ インソール(中敷き)で横アーチを支える
☑ 足に合った靴を履き、たくさん歩く
横幅を広げないこと、アーチを保つことが大切なんですね。
もちろん歩き方も重要です。
ただ、日本は靴の脱ぎ履きの多い文化なので
靴ひもをきちんと毎回締めなおすことが
なかなか難しいお国柄ですね。。。
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