出産後パンプスがきつく感じる理由
子どもを産んでしばらくたつと
パンプスがはけなくなった
という方が多いです。
しばらく履いていなかったから
久しぶりすぎて痛く感じる
ということもありますが
実は
出産によって足幅が広くなったから
ということがあります。
どういうことかというと
出産のときって
赤ちゃんが出てきやすいように
骨盤が開きますよね。
それは骨盤を開くようにと
ホルモン(リラキシン)がでるから。
そのホルモンは骨盤だけでなく、
体全体の骨にも影響を及ぼすのです。
「骨盤を開け~~~」ではなく
「骨をつないでいるじん帯をゆるめろ~~」って。
それによって「足」にも影響が出ます。
じん帯によって支えられていた足は
ホルモンによってゆるめられ
あるべきアーチがなくなってしまうことがあるのです。
結構影響が出やすいのが「横アーチ」
この横アーチがなくなると
ベターっと平べったい足になります。
はい、開張足ですね。
この状態、足裏にタコが出来やすいのです。
そして一度でき始めると
さらに皮膚を守ろうとして
皮膚が厚く硬くなっていきます。
出来ればこの時期に
スニーカーの靴ひもをきちんと締めて
履くことが出来れば
少しは違うんじゃないかと思いますが
現実には
ベビーを抱いたままとか
走り回る子どもを追いかけながらとか
とても靴ひもをゆっくり締めている時間は
ありませんよね。。。
だからせめて
タコや魚の目が出来ている状態は
回避できるといいなと思います。
子どもがいるから
足裏の角質ケアなんて受けられない!
と思っている方に
月に一度開催しているのが
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お子様連れで来ていただける
ママのためのフットケアタイムです。
プロの保育スタッフがみてくれるのに
保育料は無料です!
(保育料はフットボーテが負担します)
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足裏のタコや魚の目が痛くて・・・
という方はぜひサロンにいらしてくださいね。
おひとりでおいでになれる方は
通常サロンにて承ります。
サロンが遠くて行けない・・・
という方はぜひテーピングを試してほしいです。