学校の上履き買い替え注意点
こんにちは。
フットボーテの藤井ともよです。
子どもたちの学校が突然休校になってから
自粛生活もだいぶ長くなってきました。
いかがお過ごしでしょうか?
東京はこれから正念場というところですが
学校は4月からスタートするようです。(3/30現在)
(ほんとかな?)
新学期の準備として
上履きを買い替える方も多いと思いだして
慌てて書いています。
子どもたちが1日で一番長い時間履くことになる”上履き”
せっかく買い替えるなら
足に良い靴を買いたいですよね!
今日は上履き選びの注意点を書きたいと思います。
上履き選びのポイント1
上履きを選ぶとき、どんな視点で選んでいますか?
結構多いのが「値段」かと思います。
上履きだから安いのがいい、というのが
主婦の意見ですよね。
しかし、数百円で買える靴には限界があります。
体育館で体育をする時にも使いますので
外で履くスニーカー同様、しっかりした作りの靴を選んでくださいね。
具体的には
1)かかとがしっかりしている
2)足の指が曲がるところで曲がる
3)ベルトや靴ひもで調整できる
などをチェックしてくださいね。
上履き選びのポイント2
サイズがあっていることも重要です。
「くつえらび勉強会」でお渡ししているスケールなどを利用して
サイズをしっかりはかってくださいね。
足長をはかるときは
カカトのラインから直角に人差し指を合わせて
一番長い指先までの長さが足長です。
靴を選ぶときにはそのサイズに捨て寸と言って
8㎜程度(子ども靴の場合)のゆとりをもったサイズが
足に良いサイズなのですが
日本メーカーの場合は
捨て寸が含まれていますので
測ったサイズでくつえらびをするといいです。
ただし、
メーカーによってもサイズ感が違いますので
必ず両足で試し履きをしてみてくださいね。
本来は足の足囲
(親指の付け根から小指の付け根までの一番太いところをぐるりと1週させた長さが足囲)
もはかって合わせることが大事なのですが
現実問題、足長と足囲を合わせて上履きを買うことは
日本ではかなり難しいので
上のポイント1に書いた通り、
ベルトや靴ひもで足囲を調整できるものが良いです。
以上二つのポイントに気をつけて選んでみてくださいね。
とここまで話すと必ず聞かれるのが
「どのメーカーの靴がいいですか?」
なのですが・・・
どんなにしっかりした良い靴でも
サイズがあっていなければ逆効果になりますので
どのメーカーとは言えないのですが・・・