巻き爪になる原因 その2
巻き爪を防ぐ方法として、前回は正しい爪の切り方を書きました。
お読みいただけましたか?
最近は爪の切り方について書かれたものを多く見かけるようになったので、ご存知だったかもしれません。
ですが、爪を正しくスクエアオフで切っていても、巻き爪や陥入爪になる場合があります。
どんな時だと思いますか?
それは、開張足や外反母趾になっている時なんです。
どちらも巻き爪には関係なさそうな気がしますよね。
ところがどっこい(←いきなり誰?笑)とっても関係があるのです。
開張足や外反母趾になっているとき、足の親指の付け根が外(体の中止側)に飛び出しているかと思います。
その時、飛び出しているだけでなくねじれてしまっていることがあります。
爪が地面に対して並行ではなく、縦になってしまうんですね。
その状態で立ったり歩いたりすると、地面から押されます。
すると徐々に爪が曲がってきてしまうんです。
一度曲がり始めると、どんどん曲がって行ってしまい、戻すのが困難になりますので早めに気づけるといいですよね。
開張足や外反母趾にならないためには、サイズの合った靴を履くこと、特にワイズ(足囲)の合っている靴を履くことが大切です。
面倒だからとスニーカーのひもを結びなおさずに履いているのも、足の変形の原因となりますからお気をつけくださいね。
正しいサイズがわからない方は私のサロンでも計測しています。
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